現代病のスマホ首

みなさんこんにちは。

お盆が過ぎて少しずつ日も短くなってきました。

お盆は暑くてどこにも行かなかった方や、感染症の事もありお家で過ごされた方が多いのではないでしょうか

 

おうち時間をスマホやパソコンをして過ごすことが増え、首や肩の痛みを感じる事はありませんか?

私自身スマホの見過ぎで首が痛ーいと感じることが多々あります。

スマホやパソコンを操作する際は、自然と頭部を肩より前に突き出す姿勢になります。

 

スマホ首

人の首(頸椎)は7つの骨で構成され横からみると、体の前方に向かって緩やかにカーブしたあと、後方に向かってカーブしています。

成人の頭の重さは約 4~6kg あり、頚椎が前弯していることで頭の重さを分散させ衝撃を和らげることができます。

頭部が肩より前に突き出す姿勢は首の前面にある筋肉が短くなり緊張します。

その姿勢を長く、習慣的に続けることにより、首の前面にある筋肉が短い状態で硬くなってしまいます。

そうすると、頚椎のアーチが少なくなってしまいます。

 

頸椎の痛み

これが最近よく聞くストレートネックやスマホっ首のことです。

筋肉が硬くなってしまうと首こりや肩こりなどの症状を感じます。

放置しておくと耳鳴りやめまい、頭痛、自律神経失調症、手・腕のしびれなどの症状がでることもあります。

 

首の痛みや肩こりでお困りでしたら一度当院へご相談下さい。

当院では患者様一人一人のお声をしっかりと聞かせていただき、より良い日常生活のサポートをさせていただきます。

 

看護師:宮田

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広島市佐伯区楽々園で地域に密着した医療を提供

らくらくえん ぶんのクリニック

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