運動不足解消

運動不足解消

12月に入り、いよいよ今年も終わりが近付いてきましたね。

お正月には楽しみが多くありますが、コロナウィルス感染症の影響もあり、お正月はテレビを見ながらご馳走を食べて過ごされる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、運動不足にならないよう、私が家で実践していることをご紹介します。

まず、定番ではありますが、ストレッチです。
ストレッチは身体の柔軟性を高めるとともに肩こりや腰痛の緩和、転倒防止などの効果も期待できます。
また、必要な道具もありませんし、運動が苦手な方でも簡単に取り組むことができます。

私はテレビを観ながら、ゲームをしながら、家事をしながら続けています。
例えば、電子レンジを待っている間にかかとを上げ下げしてみる。この程度でいいのです。

コツは、頑張りすぎないこと。

『継続は力なり』と言いますが、ストレッチも続けることが肝心です。
痛いくらい頑張り過ぎると続かないので、『気持ちいい』ぐらいを目指して皆さんも挑戦してみてくださいね。

次に、誰でも一度は体験したことがあるでしょう、ラジオ体操です。

 

今回おすすめするのは、ダラダラとこなすラジオ体操ではなく、本気のラジオ体操です。

手は伸ばし、肩を大きく回して、しっかりジャンプ!
ラジオ体操は日常生活では使わないさまざまな筋肉を動かすことができますし、
一生懸命におこなうラジオ体操の運動強度は、卓球やパワーヨガと同等レベルであるとも言われています。

家族で誰が上手にできるのか比べっこするのも楽しそうですし、
学生時代を思い返しながら体操するのは記憶力も試されて頭の体操にもなりそうですね。

 

もっと動きたい方にはエアー縄跳びはいかがでしょう?
縄を持っているつもりで、その場でジャンプしてみてください。

あくまで持っているつもりですから、温かな室内で縄跳びをしても大掃除したばかりの床を傷つける心配はありません。
前回しは何回跳べるでしょう?何分跳び続けられるでしょう?

エアー縄跳びなので、二重跳びだってたくさん跳ぶことができますよ。

マンションやアパートにお住まいの方は、ご近所迷惑にならないように気を付けて挑戦してみてください。

また、最近は運動とゲームが一体化しているテレビゲームもありますから、お正月に家族で盛り上がることもできますね。

皆さんも自分に合った方法で身体を動かしてみてください。
ただし、頑張りすぎて痛みがある場合はしっかり休んでくださいね。

万が一、痛みが続く時は、早めに受診してください。

当院は皆様が安心して受診できるよう、患者様には必ずマスクの着用をお願いしております。

スタッフ一同、安全対策を心がけてお待ちしております。

皆様、良いお年をお迎えください。
来年もぶんのクリニックをよろしくお願い致します。


リハビリ助手 岡田 由紀子

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